pc-qa’s blog

重くなったパソコンをどうにかしたいと、パソコンについて調べ始めた主婦の記録です。

PCが重い時に効果のあった方法①

我が家のパソコンが1クリックで30分程フリーズしていた時、ストレージの空き容量はというと、約700G/915G。

700Gもあれば余裕でしょ。と思っていたら、パソコンの中には知らぬ間にゴミが溜まっているらしいのです。

 

ゴミの削除後、パソコンの動作が向上したので、windows10のゴミファイルを削除する方法を記録します。

 

①重要なファイルをバックアップする。

②スタートメニューのWindowsマークを右クリックし、"ファイル名を指定して実行"を選択する。

③ダイアログボックスに"temp"と入力して、OKをクリックする。

  

④"このフォルダにアクセスする許可がありません"というメッセージが表示された場合は、"続行"をクリックする。

⑤"temp"フォルダ内のすべてのファイルを選択し、削除する。このとき、「このフォルダーを削除するには管理者の権限が必要です」というメッセージが表示された場合は、「全ての項目にこれを実行する」にチェックを入れて、続行する。また、「別のプログラムがこのフォルダーまたはファイルを開いているので、操作を完了できません。」というメッセージが表示された場合は、「全ての項目にこれを実行する」にチェックを入れて、スキップする。

⑥同様に、"%temp%"フォルダと"prefetch"フォルダに対しても同様の操作を行う。

⑦不要ファイルを自動的に削除する設定を有効にする場合は、ストレージセンサーの機能をオンにする。ただし、全ての不要ファイルを削除できる訳ではない。(Windowsの設定→システム→記憶域)

 

因みにtemp(テンポラリの略)とは一時ファイルのこと。

アップデートの時に一時的に作ったファイルが、残っているだけなんだそう。

 

削除後、今は特に支障は出ていません。

数年分の削除をするときは、時間がかかるので、時間に余裕のある時に行うことをおススメします。