pc-qa’s blog

重くなったパソコンをどうにかしたいと、パソコンについて調べ始めた主婦の記録です。

PCが重い時に効果のあった方法③

今までは一時ファイルなどの削除してきましたが、windowOSの異常個所をチェックして、修復してくれる方法もあるようです。

windows は、更新アップデートやセキュリティの更新で失敗していることがあり、そうするとファイルの不整合や損傷が起こるんだそう。

CPUもメモリもハードディスクも一見大丈夫そうに見えるのに、動きが重いのはこのせいなのか???

 

そこで、修復を行ってくれるDISMSFCのやり方をまとめます。

 

今回は、コマンドプロンプトを使います。

コマンドプロンプトとはこういったもので、

ここにコマンドを打って、処理を実行します。

今回もWindows10においての説明です。

 

【前提条件】

  • インターネットに接続されていること。
  • ウイルス対策ソフトをオフにした方が好ましい。
  • 重要ファイルのバックアップをとっておくこと
  • 時間の余裕があるときに。

 

【復元ポイントを作る】

 ①左下の検索マークをクリックし、「復元ポイントの作成」と入力する。

 ②「復元ポイントの作成」をクリックする。

 ③システムの保護タブの保護設定を選択する。

 ④Cドライブが「有効」になっているか確認します。なっていなかったら、「構成」から有効にする。

 ⑤(復元ポイントの作成)作成ボタンをクリックして、説明を入力し、OKを選択する。

 

 これで、システムの復元ポイントが作成されました。必要に応じて、このポイントに戻してシステムを以前の状態に戻すことができます。

 

DISMSFCの方法】

コマンドプロンプトを管理者権限で開く。

 左下の検索マーク→アプリ→コマンドプロンプト→「管理者として実行」

②(DISMの実行)「DISM.exe /Online /Cleanup-image /Restorehealth」と入力してENTERキーを押す。

③ツールが修復を始める。完了したらSFCに移る。

④(SFCの実行)「sfc /scannow」を入力してENTERキーを押す。

⑤ツールがシステムファイルをスキャンし、問題がある場合は自動的に修復する。

 

※このチェックは一回で全てを取りきれない可能性もあるので、エラーが無くなるまで、DISMSFCの実行を繰り返します。(3回程)

 

【処理中のメッセージ対応】

☆「windowリソース保護は要求された操作を実行できませんでした

と出たら「chkdsk C: /r」と入力し、実行する。yで再起動。

☆「windowリソース保護により、破損したファイルが見つかりましたが、それらの一部は修復されませんでした。」とでたら、 DISMを再度行う。

☆「windowリソース保護は、修復サービスを開始できませんでした」

とでたら、コマンド「sc config trustedinstaller start= auto」を実行し、その後「net start trustedinstaller」を実行する。

 

私は、今回はスムーズに修復してくれ、2回づつ繰り返して、作業を終えることが出来ました。

この後、PCの動きは更に改善され、このようにブログも書けるようになりました。

 

この作業はYouTubeのパソコン博士TAIKIさんの動画を見ながら、させてもらいました。

TAIKIさんの動画、本当に丁寧に説明してくださっているので、初心者の私でもなんとか自力でやることが出来ました。

ほんとに感謝です☆

 

そして、ここまでスムーズになると、更に欲が出て来てしまって。。。

TAIKIさんの動画をみて、更にやりたいことが出て来てしまったのです。

 

パソコンの立ち上がりを早くさせたい!!

更にハードルが上がるのだけど、大丈夫か私。